解雇や退職勧奨の有効性の判断は、労働法に関する専門的な知見が必要となる分野です。会社の判断で安易な解雇や退職勧奨を進めてしまうと、裁判所の判断により無効と評価される可能性が高く、多額のバックペイの支払に応じなければならないケースもございます。
弁護士にご相談をいただくことで、事実関係を法的に整理し、会社に不利な状況に陥らないよう交渉対応のロードマップをご提示することが可能です。
また、昨今ではパワー・ハラスメントやセクシュアル・ハラスメント等に代表される多様なハラスメント問題も多く発生しており、企業不祥事の代表例と評価しても良い状況です。
企業のレピュテーションリスクを最小限に抑えるため、第三者委員会における不正調査をはじめとして、ハラスメント対応の方策・方針についても、適切なアドバイスをすることが可能です。